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2013-11-25

住宅と健康について part2

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冷えは万病のもと

「冷えは万病のもと」この言葉をご存知の方も多

いのではないでしょうか。実際に何がしらの病気

を抱えている人は大抵の場合、体が「冷え」てい

ます。

日本で古くから存在した東洋医学には「未病」と

いう言葉があります。未病とは、病気になる前の

状態、なんとなく体調がすぐれず、放っておくと

病気になりそうな状態の事を指します。冷えは未

病でありそのままでは深刻な病気を引き起こして

しまう状態と考えられていました。
未病を改善するためには、特に日々の生活の中で

体を冷やさない工夫が必要とされています。
低燃費住宅の様な冷暖房を極力必要としない「温

熱環境に優れた住まい」は、体から極力熱を奪わ

ない、健康で快適に過ごすための健康住宅なので

す。

 

「温度のバリアフリー」は健康住宅の絶対条件

健康住宅としてはシックハウス対策以上にもっと

大切かつ深刻にもかかわらず、ほとんどの方がご

存じない要素、それは「家の中の温度差」による

健康被害。いわゆるヒートショックと呼ばれるも

のです。

例えば、脳卒中や心疾患等の血管系の病気で亡く

なる人は約28%。その原因として最近注目され

ているのが「家の中の温度差」。特に寒い冬場浴

室やトイレ等で亡くなった方の多くは「家の中の

温度差」によって血管系の疾患を起こしている事

は、かなり前から大学の専門家などから警笛を鳴

らされていました。

断熱・気密性能の悪い家は家全体を温めるのには非

常に大きなエネルギーを必要とする為、住人は自分

の居る部屋だけを温めています。その為、使って

いなかった部屋や廊下、浴室等は非常に寒く、リビ

ング等の居室は暖かい状態となり、ヒートショック

の起きる危険な環境が出来上がります。

「温度のバリアフリー」は健康住宅の絶対条件だっ

たのです。