2日連続上棟！！
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どーも僕です。
今日で10月が終わります。
今年もあと2ヶ月。なんだかあっという間に月日が過ぎていきます。
という、9月とまったく同じ始まり方のブログ・・・。
もっと、現場のことを伝えなければ、
もっと、性能のことを伝えなければ、
という気持ちだけはもって毎日すごしています。
せめて、月1回は更新しなければ。。。。
という思いで、ブログ執筆のお時間。
現場は忙しく動いております。
白壁の町 内子で平屋の上棟がありました。
内子の中心部、少し歩けば風情ある町並みが広がっています。
なかなか大きな平屋です。リビングにはロフトもあります。
そして、松山でも上棟。
北面道路の住宅地。まわりも家に囲まれています。
「明るい家にしたい」というお施主様の希望がかなった
デザインになっていると思います。
吹き抜けと、中庭を利用した明るい空間です。
圧倒的な気密・断熱性能が可能にする空間デザインです。
今回はマッハシステムとの組み合わせ。
どちらも完成が楽しみな家です。
そして、11月12日（土）13日（日）は松山で2棟同時見学会開催です。
平屋と二階建て、マッハシステムとリビングエアコン
それぞれの特徴をいかした家です。
性能はもちろんいいのですが、デザインもかっこいい。
間取りもいい。設備もいい。見ていてあきないです。
そんな思いのこもった物件をぜひ見に来てください。
詳しくはイベントのページをご覧ください。
そして秋と言えば、芸術の秋。
始まりました、瀬戸内芸術祭秋会期。
廃校を利用したアートです。
今は人口の少ない島ですが、なかなか大きな学校でした。
空に向かって伸びる鏡の塔。
このアートが建っている場所と込められた思い。奥が深い。
船を修理する場所だったみたいです。
複数のアーティストが絵を描いた酒蔵。
瀬戸内の小さな島々がアートで彩られ、多くの人が訪れます。
どんどん人のいなくなる瀬戸内の島々。
アートを見て歩きながら、
島の集落を歩くと、人の気配がない家や、
崩れ落ちていく家。
確かにそこにあったであろう、生活のぬくもりを想像しながら
その家たちを見ていると、建物の役割をあらためて感じさせられます。
有名な建築は建築で歴史があるのでしょうが、
建物にはそれぞれの生活のぬくもりがあり、思い出があり、営みがあるのだと感じさせられます。
私たちが建てる家も、それぞれの思い出を多く残しながら
住みつがれる建物になってほしいと心より思うのです。
ｂｙ 山下
